1: 2016/05/13(金) 06:02:25.26 ID:CAP_USER
2016年05月13日
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16世紀に書き写されたことがわかった神皇正統記の写本(12日、会津若松市で)

◆町鑑定結果 上下巻計224ページ

 只見町は12日、町内の民家で見つかった「神皇正統記じんのうしょうとうき」の写本が、1587年に書き写されたものだとの鑑定結果を発表した。書き写された年代がわかっている写本では3番目に古いという。

 神皇正統記は、南北朝時代の公家・北畠親房が14世紀、天皇家の歴史や南朝の正統性などを記した書籍。この写本は1993年3月、江戸時代に医師を務めた先祖を持つ町内の民家の蔵から発見され、町に寄贈されていた。上下巻がひとつづりになっており、計224ページ。紙は、16世紀に一般的だった方法でとじられている。

 鑑定にあたった久野俊彦・東洋大非常勤講師(日本民俗学)によると、発見された民家の菩提ぼだい寺に残された仏教書と写本の字体が酷似しており、同一人物が書いたと判断できる。仏教書を書き写したのは、京都・醍醐寺の高僧の秘書をしていた僧・祐俊で、神奈川県が保存している文書で、16世紀に実在していたことが確認できるという。

 写本の巻末には天正15年(1587年)の記載と祐俊の署名があることや、使われた紙の原料から、久野さんはこの時期に書き写されたものと判断した。

 文字と文字の間に棒状の記号が書き込まれており、漢字が音読みか訓読みかがわかるようになっている。神皇正統記の写本で、この記号が書き込まれている例はほかにないといい、当時の読み方がわかる点で貴重だという。

 写本は、僧が民衆への講話などに使っていたとみられ、和紙で作った付箋が13か所に貼られていた。久野さんは「利用方法がわかる史料は珍しい」と話している。町は今後、写本を町指定文化財に指定するという。

http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20160512-OYTNT50195.html
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引用元: 【歴史】神皇正統記、16世紀の写本 只見の民家で発見©2ch.net

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